@article{oai:shohoku.repo.nii.ac.jp:00000694, author = {伊藤, 善隆 and Ito, Yoshitaka}, issue = {37}, journal = {湘北紀要, Journal of Shohoku College}, month = {Mar}, note = {本稿では、平砂編『寛延三庚午歳旦 新花』(横本一冊、寛延三年刊)を翻刻紹介する。底本(個人蔵)は、虫損や染み、汚れが目立ち、保存状態が良いとは言い難い。しかし、水引で綴じられた原装の雰囲気を辛うじて留めており、本文共紙の表紙や、初丁表に用いられた紅と緑の色摺り(匡郭を紅、「花鳥」の文字を緑で摺っている)も何とか残っている。また、国文学研究資料館の「日本古典籍総合目録データベース」に拠れば、二世平砂の歳旦は『宝暦十四年甲申歳旦 新花』が関西大学図書館に所蔵されるのみであって、他に伝本があることを聞かない。そこで、江戸座俳諧研究のための基本資料の一つとして、ここに数葉の図版とともに紹介しておきたい。}, pages = {1--10}, title = {翻刻『寛延三庚午歳旦 新花』― 寛延三年平砂歳旦 ―}, year = {2016}, yomi = {イトウ, ヨシタカ} }