@article{oai:shohoku.repo.nii.ac.jp:00000902, author = {伊藤, 恵司 and Itoh, Keiji}, issue = {38}, journal = {湘北紀要, Journal of Shohoku College}, month = {Mar}, note = {大学におけるキャリア教育の一環として行われている基礎学力養成のための講義は、調査(アンケート)や討論等の技法を導入しても効果は期待できない。さらにそれが 100 人規模の集団一斉授業の場合、学生個人の基礎学力を高めるためには、従来からの宿題や演習といった低度の能動的学習を課すことになる。そのような手法はどの程度の教育効果が期待できるかを検証し、さらに今後の学習指導に活用できるかを考察する。演習や宿題も事後の管理を確実に実施することで、その効果は認められた。一方、講義時間には制約があり、演習を行うことで、指導項目の一部を簡略化せざる得ない実情もあった。また、個人の学力や学習意欲の差を補うには、集団授業の限界も明らかになった。}, pages = {93--105}, title = {集団授業におけるアクティブ・ラーニングとその効果}, year = {2017}, yomi = {イトウ, ケイジ} }