@article{oai:shohoku.repo.nii.ac.jp:00000942, author = {横手, 逸男 and YOKOTE, Itsuo}, issue = {40}, journal = {湘北紀要, Journal of Shohoku College}, month = {Mar}, note = {日本国憲法は「皇位は,世襲のものであつて,国会の議決した皇室典範の定めるところにより,これを継承する」と定め,皇室典範第4条では「天皇が崩じたときは,皇嗣が,直ちに即位する」と規定されている。 平成28(2016)年8月,宮内庁は「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」をビデオメッセージという形で発表した。 安倍内閣は,天皇の公務の負担軽減を図るため「有識者会議」を設置し,議論を重ね,国会では衆参両院正副議長の下で,天皇陛下の「退位に関する法整備のあり方」が検討された。 内閣は,国会や有識者会議で示された意見をもとに「天皇陛下の退位等に関する皇室典範特例法案」を作成して国会に提出し,同法案は平成29(2017)年6月9日に可決成立した。 本稿では,皇室典範特例法の成立過程を考察し,今後の研究の一助としたい。}, pages = {129--148}, title = {皇室典範特例法の成立過程における論議}, year = {2019}, yomi = {ヨコテ, イツオ} }