@article{oai:shohoku.repo.nii.ac.jp:00000998, author = {吉田, 陽子 and YOSHIDA, Youko}, issue = {43}, journal = {湘北紀要, Journal of Shohoku College}, month = {Mar}, note = {"教育課程における美術では、具象表現を行うための高い技術を習得することを、必須とはしていない。それにも関わらず、対象物(モチーフ)を写実的に描いたり作ったりすることを善しとし、その意識にとらわれる生徒は多く存在する。更には、理想通りに描くことや作ることが出来なかった経験から、美術に対し根深い苦手意識を抱く生徒の実態に、筆者は何度も直面してきた。本稿は、高等学校の芸術選択で美術を履修する生徒を対象とし、課題作品の制作における意識調査を行い、その内容を考察したものである。美術1を履修する生徒に対し、初回授業時のアンケートにて授業を通じて身に付けたい力を問うたところ、「絵が上手くなりたい」と回答した生徒は3割にものぼった。この実態を踏まえ、具象表現のみに縛られない指導やアプローチを模索することとした。"}, pages = {124--140}, title = {課題作品の制作における意識調査の考察}, year = {2022}, yomi = {ヨシダ, ヨウコ} }